瀬戸内の島へ移住☆アラカンおひとりさまの軽やかライフ

神奈川逗子→瀬戸内海の因島へ移住を計画。アラカンおひとりさまが軽やかに、一歩一歩進む毎日を綴ります。

移住先はどこにする?

前回の初記事で、移住の動機を書きました。

 

「家にお金をかけずに暮らす」

 

これが大事なポイントです。

 

今のマンションが売れた利益で、

このあたりの賃貸に住む、

という選択もできます。

 

でもそうするとローンはなくなってもまた毎月、

家賃がかかることになります。

 

もう毎月家賃を払いたくない。

 

となると、家をなるべく安く手に入れたい。

 

「そうだ、田舎の空き家物件を探そう!」

 

と思いました。

 

そして、逗子を離れてさあどこへ行くか??

 

どこに行きたいか??

 

やっぱり海の近くがいい。

 

ビーチコーミングはしたいし、

お肉を食べていないので、お魚が採れるところがいい。

 

でも北海道や東北は寒い、日本海側は暗い(晴れの日が少ない)、

(住まれている方、ごめんなさい。私の勝手な印象です。)

といって沖縄まで行く気にはなれない。

(リゾートマンションに住んでみて、

 やっぱりリゾートはたまに行くからいい、と思った。

 沖縄は台風も多いし。)

 

九州もなぜか惹かれない。

 

気候が温暖で穏やかなところがいい。

 

そう思ったら、「瀬戸内海」が浮かびました。

 

「そうだ!瀬戸内海の島にしよう。」

(といつもこんな軽い感じで決まります。)

 

瀬戸内海に行ったのは、記憶では1度だけ。

 

瀬戸内海といえば、「瀬戸の花嫁」、

そのくらいしかわかっていない瀬戸内海。

 

だけれども、ピンときちゃったのです。

 

そして早速グーグル検索。

 

「瀬戸内海 島 空き家」

 

と入れて検索したところ、

で一番上に出てきたのが「因島空き家バンク」でした。

 

開いてみると、たくさんの物件が出てきましたが、

ほとんどが「成約済み」または「商談中」

 

そんな中、登録が新しい順で3番目の

akiyabank.in

が目に留まりました。

 

細い路地を上がったところにある2階建ての古い家。

 

2階の窓からは海が望める。

 

そのロケーションといい、窓からの景色といい、

建物の古さといい、お部屋の感じといい、

どれも好み❤

 

部屋数が多く大きな物件が多い田舎の空き家の中でも

コンパクトにちょうどいい大きさ。

 

軽自動車がぎりぎり通れる程度の路地沿いで、

駐車スペースはないけれど、

それよりもその路地の雰囲気と、

家の中にごみとともに残されていた古い机に

ハート❤が釘づけに。

 

他の物件もいくつか見てみましたが、

どれも私にとってはいまいちで、

それを上回るものが見当たらず。

 

早くここを見に行きたい!!

 

と思ったのでした。

 

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2022年1月30日のことです。

 

つづく。