3度目の因島、1日目は壁や床決め。
4月25日、26日と、3度目の因島訪問をしました。
今回の目的は、
床や壁紙の決定&司法書士さんとの登記と売買契約の打ち合わせ
&車の準備でした。
羽田11時10分発、広島12時35分着のJAL便。
キレイに富士山が見えて。
新幹線ではなく飛行機で行くのは、マイルがたまっているから。
前回も今回もマイルで飛んでいるので、飛行機代はタダです。
マイル貯めておいてよかった~😆
(ホントはお嫁ちゃんのお母様に会いに、フランス行きに使うつもりだったけど。
コロナで海外行けなくなっちゃいましたからね。
今やっと復活してますね。)
それからレンタカーでの移動です。
広島空港から1時間強で因島です。
(3度目の因島大橋。だいぶ慣れてきました。😊)
A社さんとのコーディーネーターで、建築事務所のⅯさんに
2時ごろお伺いします、と伝えてあり、
事務所に直行したら、
「現場に行ってます。」と。
ありゃりゃ。間違えちゃった。
確認してなかったわ。😅
ちょっと時間のロスでしたが、
気を取り直して現場、つまり因島の家へ。
14時半過ぎに到着、
玄関前に、初めてお目にかかる建設屋のFさんと
建築士のⅯさんがお待ちかねでした。
(今までA社さん、と書いてきたのは、F建設さんとⅯ建築事務所さんのことです。)
ご挨拶して家の中に入り、
早速打合せ。
この記事で書いた、要望と変更点をもとに修正した見積書を提示していただき、
その説明を受けました。
この時は、まだ最終ではなく、
この日の打ち合わせをもとに最終的なものを作る、
ということだったので、見積書は持ち帰らず見せていただいただけでしたが、
確か、610万円台だったと記憶しています。
(大事なことなのに、なぜかうる覚え😅)
7,117,119円⇒610万円台へ(どちらもシステムキッチンと施工費は除く)
ずいぶん減らせたな~、減らせてもらえたな~、とホッとしました。😊
それから細かな確認作業に入りました。
例えばシステムキッチンをペニンシュラでつけるのに、
壁からどのくらいの位置につけるのがいいのか、
今の流し台がついている壁面のタイルをどれだけ残して、
それ以外の部分をどうするのがいいか、
天井に採光用のガラス瓦をつけるのはどの位置がいいか、
4.5畳和室北側の出窓が片側少々沈んで歪んでいるそうで、
木をかませて歪みを直しておいてくださる件、
和室を仕切るふすまは外して押入にあったので、
それに壁紙を貼りなおして再利用してもらえる件、
敷居はフローリングにする際に全部取っ払うので、
その代わりに滑りの良いレールをつけてもらえる件、
押入をベッドにするのに、隣の物入(向かって左側の壁の部分)との間にある柱はとれないので、
残ってしまう件、
その押入のベッドにする台の高さはどのくらいにするか、
勝手口付近に新しく設ける洗面台の幅や、
洗面ボウルの位置はどのあたりにするか、
などなど、、、
Fさんはすごくきびきびハキハキされていて、
「じゃ、〇cm、ここね、書くよ。」
と壁に印を入れては、
「よし!決まった。」と確認作業が次々ちゃっちゃと進んでいきました。
ここは江戸か?というくらい、ちゃきちゃきな感じで小気味いい😍
(体つきは小さくてとっても身軽そう。)
あれをとる、も、これをつける、も、
「できるよ、OK!」
というFさんは、まるで魔法使いのよう😍で
「大工さんって凄ーーーーい!!😍😍😍」
とワクワクルンルンしてきました。
もちろん、ここはこうした方がいい、というアドバイスもキッパリハッキリ。
ベテラン大工さんの頼もしさを感じて、
Fさんにお願いしてよかった~!と思いました。
そんな打合せの中で、脱衣所の確認をしているときに、
「あれ、ここはタイルも木の壁もキレイだな~。」と気づき。
タイル面には今は洗面台がはめてあるので、
それを外すとむき出しの壁になりますが、
その位置は洗濯機置き場にするので結局隠れてしまいます。
ならばタイルも木もそれをとって壁紙にしなくてもいいのでは?
と思い、
全部剥がして壁紙を貼る→そのまま残して洗面台のところだけ壁紙を貼る、
に変更してもらいました。
これでまた工賃と壁紙代が少し減ります。😊
そして次に、残しておいてほしいものと、捨てていいモノの選定。
家具の一つ一つに付箋を貼り付けて、
いるもの、いらないものを仕分けしました。
食器棚の中の食器や、本棚の中の本は、
必要な物だけ、床も壁もそのままの8畳和室へ取り出しておく、
ということで、
それ以外の食器も本も、不要な家具や寝具と一緒に捨てていただくよう
お願いしました。
そんなこんなを確認の後は、
肝心の壁紙と床材の選定。
壁は6畳と4.5畳の和室は漆喰をあきちゃんに塗ってもらうので、
(今の壁の上からそのまま塗っていい状態なのだそうです。)
壁紙を使うのはキッチンとトイレの中、
それとお風呂の外側に当たる洗面台周りの壁です。
壁紙は和室と合わせて漆喰調がいいな~。
床は、今の天井や柱の色と合わせて
こんな感じがいいな~、と思っていました。
サンプルを見せていただき、
一番近いのは、この中の右上、
グレイッシュなハピアフロア銘木柄(バーチ柄)だったので、
これでお願いしました。
2階の8畳和室もフローリングにしますので、
その床も別で選びました。
(こちらは1階の8畳と同じく、築41年でまだ新しいので、
1階の4.5畳や6畳の築67年とは違って柱や床の間の色も明るい。
どれを選んだか、忘れました。😅)
そして壁紙は、似たようなものがあまりにたくさんあるので、
バッグのようになったサンプル本を民宿に持ち帰り、
明日の朝までの宿題となりました。
翌26日の朝、
浄化槽設置と補助金申請の書類に署名捺印するのと、
決めた壁紙をお伝えするために
Ⅿさんの事務所にお伺いするお約束をして、
その日の打ち合わせは終わりました。
宿泊はいつもの満寿美荘さん。
晩御飯は
なかなかゴージャスです♪
それから部屋で壁紙の宿題に取り組んでいる時、
床も確認のためネットで検索してみました。
すると、ハピアフロア銘木柄には
昼間見たサンプル以外のものがあり、、、
私のイメージは、バーチ柄より、ウォールナット源平柄の方が近い。
昼間はバーチ柄に決めた!とお願いしてきましたが、
変更したくなり、
まだ変更してもらえるかな~?😥と少しドキドキしながら、
(こういうところ気が小さい。😅)
スマホで検索した
この写真と一緒にⅯさんにその旨メールをお送りしておきました。
そして壁紙のサンプルとにらめっこ。
同じようなのがいくつもあるので迷う~。🤔
(汚れ防止、抗ウイルス、耐久性、ウレタンコート、通気性、不燃などなど、、、
機能がいろいろあったので、値段が違うのかと思いましたが、
どれも違わない、と言われました。)
付箋を貼って絞り込み、
小さなサンプルでは壁に張った時のイメージがわかりにくいので、
サイトを検索、
(お部屋のイメージ写真がありましたが、
白い壁紙は結局わかりずらい。😣)
小さなスマホ画面でなんとか見比べながら、
漆喰調のイメージの白い壁紙を決定。
(番号は控えませんでしたが、確かこんなの。)
宿題を終えたところでその夜は休みました。
2日目に続く。