瀬戸内の島へ移住☆アラカンおひとりさまの軽やかライフ

神奈川逗子→瀬戸内海の因島へ移住を計画。アラカンおひとりさまが軽やかに、一歩一歩進む毎日を綴ります。

めでたくリフォーム会社さん決定!

長々と、4つ目のリフォーム見積もり記事。

 

いよいよクライマックス!?か!?😆

 

B社さん、C社さんと見積書が届き、

残るは2度目の見積もりのA社さん。

 

6日の朝9時半近くに届きました。

 

10時から15時までペンデュラムセミナーがあった私は、

ひとまず表紙だけ見てみました。

 

見積金額 ¥7,117,119-

 

どうやらここに浄化槽も電気工事も入っているようでした。

 

それだけ確認して、セミナー後の夕方に明細を見て電話で確認をしました。

 

そうそう、書き忘れましたが、

少し前にA社さんから連絡があり、

「浄化槽の件、南側の床を剥がなくてもできるようです。

 費用も100万と少しくらいでできそうです。」

と言われていました。

 

 

最初の見積もりは、

6,073,677円

それに電気工事とシロアリ181,000円と浄化槽200万くらい、

との話でしたが、

 

今回送られてきた見積もりでは、

浄化槽と電気工事382,800円を含めて 7,117,119円です。

(電気での床暖房入り)

 

これにシロアリを足したら、7,298,119円。

 

ただし、システムキッチンは施主支給という形になっていたので、

ここには入っていませんでした。

 

私がサンワカンパニーで見積もったシステムキッチンの見積もり、

495,740円をプラスすると、7,793,859円。

 

ということは、価格で比べるとB社さんが一番お安いことになります。

 

運搬費や、交通費がプラスになっているにもかかわらず。

 

でも、私はこの見積もりを見て、電話でお話させてもらって、

A社さんに決めよう、と思いました。

 

なぜなら、私の要望をこぼさずに取り込んでくれていたから。

 

4畳半の天井はそのまま使うことになっていたし、

和室の扉も真新しいものを買うのではなく、

今あるものを使えれば、おっしゃっていました。

 

床暖房や天井の採光窓も最初からちゃんと見積もりに入れてくださっていたし、

洗面台も送った写真のように、タイル張りになっていて、

和室は壁を漆喰塗りで見積もってありました。

 

そしてもう一つ、浄化槽の補助金の金額を正確に把握されていました。

 

一番最初にお会いした時は、私が違う条件を見て(あとから分かった)

「70なん万出ますよね?」と言ったことに何もおっしゃいませんでしたが、

C社さんが40万円台だと言われたので、

もう一度調べなおしたところ、尾道市のHPには

 

 

改築の場合、5人槽で332,000円と書いてありました。

 

それをA社さんに伝えたら、

「いえ、482,000円です。確認しましたが、その値段です。」

とおっしゃいました。

 

私もその値段をどこかで見たことがあるなーと思ったのですが、

もう一度よく調べてみると、

サイトの表示上ではなく、

そこからダウンロードした浄化槽設置・補助金についての書類の中に

この価格がかかれていました。

 

どうやらサイト上に書いてある、

排水設備設置費補助金の150,000円がこの書類にはプラスされているようです。

 

私はそれを見落としていたのですが。

 

(そもそも最初は、単独浄化槽、合併浄化槽の意味も分かりませんでした。

 単独浄化槽は、トイレだけの浄化槽、

 合併はその他生活排水も併せての浄化槽のことです。

 私の場合は汲み取り槽を合併浄化槽にします。

 市としては、単独浄化槽を合併浄化槽に変えることに

 手厚い補助をしているということです。)

 

もちろん、補助金の金額は最終的に、

B社さんでもC社さんでも正確な金額になるとは思うのですが、

この段階できちんと把握されていることに安心しました。

(最初に40万円台だと言ったC社さんの見積もりには、 

 補助金332,000円と書いてありました。)

 

それから、どこを選んでもきっと、

金額にはさほど違いがないんだな、ということがわかりました。

 

(よくリフォーム会社はぼったりもある、などと聞きます。

 だから相見積もりは必須だと。

 今回の3社さんはどちらも、そんな感じはしませんでした。

 いや、もしかして相見積もりをとらなかったら、

 浄化槽200万のままいっちゃってたか!?)

 

それに、最初からこの見積もりを正確に出すのも難しい話です。

 

新築ならば出しやすいでしょうが、

古い家は壊してみないと何が使えるかわからないこともありますし、

(とA社さんもおっしゃっていました。)

施主がどのくらい今のものを残してどんな雰囲気にしたいのか、

という希望を業者さんがすぐに把握するのはやっぱり難しいでしょう。

 

 

だとすれば、今の段階で私の希望を一番把握してくださっていて、

運搬や交通費がかからなくて、

もしリフォーム後に不具合や追加が出た時も何かと近くてお願いしやすい

島のA社さんにお願いするのが一番いいと思ったのです。

 

(ここで確認のため、ペンデュラムを振りました。😊)

 

なので出そろったところで3社の見積もりの明細を事細かに比べることもせず、

(比べてもすべてを比べられないけど)

感覚で心を決めました。

 

ということで、

夕方電話で内容を確認しながらお話ししながら心を決めて、

「ではA社さんにお願いします。」とそのままお伝えしました。

 

ふう~、やれやれ。。。😅

 

ここでやっと、一旦肩の荷が下りました。

 

というか、この日、前にも書いた通り、

引越し業者さんも決めたのです。

 

セミナーの後に、引越し業者のB社さん(最後の5社目)が見積もりに来られて、

そこで引越しをB社さんに決めた後の、

電話してリフォームはA社さん決定、でした。

 

4月6日、忙しーーーーーーーい一日だったーーーー😅😅😅

 

B社さんとC社さんには以下のメールをお送りしてお断りしました。

 

見積書を作るのに相当な時間もかかっているでしょうから、

お断りするのは忍びないのですが仕方ありません。

 

「お世話になっております。

 検討させていただいた結果、
 島の業者さんにお願いすることにしました。
 (価格の面もさることながら、

  私の要望をしっかり見積もりに取り込んでくださっている、
  補助金についても正確な金額を把握されていた、ので。)

 お手数をおかけしました。
 どうもありがとうございました。

 他に条件のよいお仕事が御社に入りますよう、
 お祈りいたします。」

 

この後は特に返信もなく、でした。

(「承知しました。」くらいお返事が来るかと思ったけど、そんなもんかな。🙄)

 

さああああて!!

 

ここからはこの見積もりからどうやって予算に合わせて減らしていくか、

です。

 

つづく。

 

 

がんばってるねー、ママ。

ところで「いじゅー」ってなに?(by プリン)