買えない！？登記問題発覚。
さて、空き家物件を正式に購入するためには、
契約を交わすためにオーナーさんとお会いしなければなりません。
オーナーさんは現在、大阪にお住まいとのこと。
契約は大阪でするのか？因島でするのか？
いつするのか？
（オーナーさんはお勤めなのでできれば土日がよいとのこと）
それに、実際の物件は2月6日～8日に1度見たきりで、
リフォームを考え始めたら、
わからないところがたくさん出てきてもっと細かく知りたい。
なのでいずれにしても私はもう一度、
因島に行く必要があり、
しかもリフォームもどこからどのように手をつけたらいいか、
頭の中に漠然とあるイメージだけで
具体的にどうするかということも業者さんと相談したいし、
その業者さんをどこにするのかも問題だし、、、
などなど、
とにかく、いつ契約するか、因島に行くかを早く決めたい、
と思いました。
ところが、司法書士さんを紹介してくださると言われて、
1日たっても2日だっても司法書士さんからの連絡が来ない。
どうなっているんだろう？
とNPOさんに尋ねると、
「連絡するように伝えた。」とのこと。
司法書士さんの連絡先を教えてもらっていないので、
私からはどうすることもできず、
オーナーさんに確認したら、
オーナーさんには連絡が行っているようだったので、
お会いして契約する日にちを早く決めたい、
とお伝えしました。（9日）
すると翌10日、NPOさんから電話があり、
「谷さん、あの物件、増築した南半分が登記されていなかったんです。
なので今のままでは売買契約ができず、、、
オーナーさんに登記をしていただく必要があるのですが、
どうやら5月末くらいまでかかるようなのです。」
えーーーーーーーーーー！？
そこまで買えないってことーーー！？
6月17日にマンション引き渡しで、
それまでには引っ越さなきゃいけないのに絶対間に合わないじゃーん！！
と一瞬焦りましたが、
「じゃあ正式な売買契約の前にリフォームさせてくださいって、
オーナーさんにお願いしてみたらいいですよね？」
と言ったところ、
「はい、それはオーナーさんが了承して下されば可能です。」
とのこと。
「ただ、オーナーさんも今はまだ細かい事情が把握できていないと思うので、
お電話するのは来週にされたほうが良いかと思います。」
とのことでした。
オーナーさんとこれまでお話した感じでは、
契約前のリフォームを断られるような感じはなかったので、
それじゃー、お電話する前に覚書を作っておこうと、
パートナーにお願いしてすぐに作ってもらいました。
（助かった♪）
どうやら特別めずらしいことではなく、
古い家の場合は、登記し忘れていることもちょくちょくあるようです。
覚書のたたき台を用意して、15日、オーナーさんにお電話しました。
「登記の件、状況をお聞きしました。」
とだけお伝えした時点で、
「そうなんですよ～。すみません、なんだかそんなことだったらしく。
谷さん急いでいらっしゃいますもんね。それでね、それを父に話したところ、
『そんなもん、先にリフォームしてもろたらええやないか。』
ゆうとりましてね～。」
って、おおおお、話が早い。通じてる♪
「ありがとうございます。そうさせていただけると助かります。
そのために一応、覚書を交わしておいた方がいいと思ったので、
こちらでたたき台を用意しました。
メールでお送りしますので、確認していただけますか？
それでよろしければ、紙でお送りします。」
とお伝えして、その後すぐにメールでお送りし、
翌日確認していただいて覚書を封書でお送りしました。
やれやれ、一件落着。笑
いろいろありますが、そんなことを一つずつクリアしていくのも
楽しいです♪
オーナーさんがとってもいい感じの方でよかったです。
そうとなれば、契約のためにオーナーさんと日程調整する必要は
当面なくなったので、
少しでも早くもう一度因島に行ってリフォームの打ち合わせをしたい、と
一週間後の3月23、24日に因島行きを決めました。
別の業者さんをネット検索して2社、24日に物件を見てもらう予定です。
1回目は新幹線で新横浜ー福山＆レンタカーでしたが、
今度はマイルを使って飛行機で、羽田ー広島＆レンタカーで行きます。
広島空港から車で1時間ちょっとのようです。
遅れていた投稿がずいぶん追いついてきました。
が、まだ頭の中にあるリフォームのアイデアや、
そこから湧き出てきた楽しい構想、
マンションの契約時とその後の面白いシンクロが書けてませーん。
早く追いつけーーー☆彡
つづく。
